施工管理の上田です。


枚方市H様邸 実家リノベーション工事中の様子をアップします!

本日は天井と壁にグラスウールという断熱材を施工していきました。
グラスウールはガラスを熔解して繊維状にし、接着材を吹き付けて成形した断熱材。
グラスウール板は国に不燃材料として認められていて、日本だけでなく北欧や北米でもよく使われています。
以前は結露やズレ下がりなどが指摘されたこともありましたが、施工技術の進化や性能の向上などにより、現在はそうしたマイナス面が解消されました。

 

グラスウールの断熱性が高い理由を書き出していくと、

 

グラスウールの断熱性能は、細いガラス繊維が複雑に絡み合っている独自の構造。

身近にある物質の中で、もっとも熱を伝えにくいのは空気ですが、空気は暖まると上昇し移動してしまい、それに伴って熱も移動してしまいます。

空気が持つ断熱性能をしっかり活用するには、空気が動かないように固定することが必要です。

 

グラスウールは細いガラス繊維の間に連続した無数の「空気室」を構成。

その空気が固定されることにより高い断熱性能を発揮するのです。

 

断熱性が向上すると室内の熱が外に逃げにくくなるため、夏も冬も​少ない冷暖房エネルギーで快適な室温を保つ事が出来、

冷暖房費を削減できるので、省エネにもつながりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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