地域密着のさくらにできること
さくらは、地域密着店
「地域密着」って何だろう。
18年前、家業を継ぐために交野に戻ってきたが、
出社初日、会長とお客様の会話を聞いて、衝撃だった。
アポなしで、インターホン押さずに、
玄関ドアを開けて、
「○○さん、こんにちは~、息子が返って来てーん」
「ほんまぁ、吉村さん良かったなぁ。まぁ、入って入って^^」
延々と2時間。世間話、互いの家族の話をして、
買えり間際に、
「あ、トイレもう古くなってから、またええのあったら教えて」
「また、カタログ持ってきますわ」
家族でないのに家族のような会話。
誰よりも」「頼られている」からこそ、このよなやり取りができる。
時には、家族にできないような相談も受けました。。
「うちの息子、コミュニケーションが苦手で・・・」
「私ら逝ったら、息子、一人で生きていけるやろ」
「うちで、引き取ろか?(アルバイト)」
複雑な社会になり、
身体だけでなく、精神の障害をもたれているご家庭も少なくない。
住宅だけでなく、
地域の中でお手伝いできること、もっとないだろうか。
新たに準備中ではありますが、
福祉のお手伝いができるよう、事業の準備を進めています。