洗面所の床の不安を解消!

リフォーム内容/施工情報
価格 | 約120,000円 |
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現場名 | 枚方市 T様邸 |
リフォーム内容 |
AFTER [施工後]
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お客様名称 枚方市 T様邸 | ||
洗面所のリフォーム施工事例 枚方市のリフォーム施工事例 |
約120,000円 | 工期 |
築約30年の戸建にお住まいのT様より、『洗面所の床がベコベコするので見て欲しい』とご相談いただきました。
床材をめくると、床の一部分が腐食していました。
【工事中】
洗面所の床がべこべことへこむ原因はいくつか考えられます。
- 水漏れや湿気による床下地の腐食・劣化
- 最も一般的な原因です。 洗面所は水を使う場所なので、床下に水が染み込みやすい環境です。
- 洗面台の排水管や給水管からの水漏れ、洗濯機の排水ホースからの水漏れ、床の隙間からの水の侵入などが原因で、床材の下にある合板(ベニヤ板)や根太(ねだ:床板を支える角材)が湿気を含み、腐食したり強度が低下したりします。
- 特に合板は水分を含むと層間剥離を起こしたり、ボロボロになったりして、床を支える力が弱くなります。
- カビが発生し、木材を分解する腐朽菌が繁殖することも原因となります。
- 床材自体の劣化・破損
- クッションフロアやフローリング材の下にある合板などの下地材が、長年の使用による荷重や湿気で劣化し、強度が落ちてへこむことがあります。
- 特定の箇所に重いものを長期間置いていた場合、その部分だけがへこむこともあります。
- 床を支える構造部分の問題
- 根太(ねだ)や大引(おおびき:根太を支える太い角材)の腐食、折れ、ずれ: 床下地だけでなく、それを支える構造材が腐食したり、シロアリ被害にあったり、接合部が緩んだりすると、床を支えきれずにへこみやきしみが生じます。
- 束柱(つかばしら)/床束(ゆかづか)の沈下、腐食、固定不良: 床束は床下で大引を支える短い柱です。これが腐食したり、地面の沈下によって下がったり、固定が緩んだりすると、床が不安定になりへこみます。
- シロアリ被害
- シロアリは湿った木材を好んで食べるため、水漏れしやすい洗面所は被害に遭いやすい場所の一つです。
- 床下地材や根太、大引などがシロアリに食害されると、内部がスカスカになり強度が著しく低下し、床がへこんだり、最悪の場合は抜け落ちたりします。
床のへこみを放置すると、症状が悪化し、最悪の場合は床が抜け落ちる危険性があります。
また、腐食やシロアリ被害が進行すると、修繕費用も高額になる可能性があります。
洗面所の床がベコベコすると感じたら、早めの処理をオススメします。
お気軽にご相談ください!