2022年07月11日 世間について社長ブログ

先日の、サマーセミナーですが、

後半は、テレビでもおなじみの岸博之さんの基調講演でした。

 

5年程前にも聞かせて頂きましたが、

今回も選挙前で、

メディアでは言えない話もたくさん話して頂きました。

 

 

今年既に起きている、3つのこと。

1、本格的なアフターコロナ

2、ロシア、ウクライナ戦争の長期化

3、アメリカの金融緩和、低金利政策

 

この3つの出来事で、

2022年、世界は時流が変わり、大きな転機を迎え、

人々の動き、お金の動き、生活、ニーズが一気に変わるとのこと。。

 

さて、次のグラフは1980年の各国のGDPを1.0とした場合の成長率を表したグラフ。

1980年の時点に対して、2020年に何倍になったかを表現しています。

 

日本 116%、アメリカ 350%、中国 540%、

イギリス 320%、フランス 250%、韓国 1000%

失われた30年の実態。

日本が他社と比較してここまで低かったことに、驚きでしかありません。

 

役人主導の岸田政権は、

選挙後も物価上昇2%前後では金融緩和は行われず、

財政政策も、現政権では行われにくいでしょう。

 

地域で商いを行う私たちの活路は?!

岸田さんが最後に仰ってました。

 

日本は、昔から政治的な指揮官、リーダが-弱い。

第二次世界大戦中、江戸時代、戦国時代昔から弱かった。

しかし、時代を支えていたのは、「現場で動く」の人々だった。と。

 

革新的なイノベーションを起こすよりも、

今ある「資源」を利用し、機転やアイデアで、

新しいモノを創り上げ、国を支えてきたのだと。

 

さくらのリソース、資源は「地域」と「顧客」。

今活動している事業の領域、事業ドメインをどのように変化させるか。

・今の時代、お客様が本当に求められているモノは?

・今よりも、さらにさくらが提供できる事業領域は?

 

先導型リーダーのように統制するのでなく、

イノベーションが生まれるよう「現場の力」を発揮させれるかどうか。

 

日本型リーダーに必要な資質でありますが、

今のさくら、自分にも必要な力だと感じました。

 

 

 

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