2022年06月29日 家族のできごと社長ブログ

10日ほど遅れてだが、

娘から父の日のプレゼントをもらった。

 

「あーでも、作るの半年かかった!父ちゃん、スマホよくなくすし。どうぞ」

「なんやろ、これ?リモコンケース?笑」

「ちゃう、スマホ入れとくやつ!」

「あー、スマホケース!首からぶら下げれるし、なくさへん。こら便利や。」

 

昨年から、長女はさくらのちょっこりくらぶの手編み教室で編み物を習っていた。

家でつくっていたのも、時々みていたが、

色が女子色なので(笑)、まさか自分へのプレゼントだと思わなかった。

 

長女は猪突猛進。やり始めると早いが、止まるとしばらく期間が空く(笑)

作り始めは年明けだったので、途中、期間があったのだろうが、

直前になってスピ―ドアップ!ようやく完成したようだ。

 

このようなモノをもらうと、

いつもふと考える。

 

世のなかにある全てのモノ。

食べ物、机、家。また、モノの良さを伝えるパッケージや、パンフレット。

目の前にある古びれた道路や橋、ビル、ガードレール。

デジタルのモノも。スマホアプリ。様々のコンテンツ。

 

「これって、できあがるまで、作った人はどんな思いでつくったんだろう・・」

その背景で、いろんな悩み、思い、ドラマがあって、

『モノは人の想いが、物理的に形になっているだけ』

 

世の中の全てのモノ、目の前の風景は、

作られた人の想いがあって、世の中はつくりあげられている。

 

私たちが提供するリフォームには、作り手の想いが込められているだろうか。

たったひとつの、プチリフォームでも、お客様の日々の生活が変わり、

「さくらさんで、良くしてもらったね」と、思われるような会社にしたい。

 

思いが込められたモノを目の当たりにすると、

いつもこのように思う。

 

手編みのスマホケースは、

仕事中にはなかなか付けていけないが(笑)、

僕のことを考えて長女が編んでくれていたんだと思ったら、

長く大切に使っていきたい。

 

ありがとう

 

 

 

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