2012年11月29日 社内できごと

昨日、東京国際フォーラムで、リフォーム団体主催にて、
自社の取り組み、会社の成長状況の説明を行う機会がありました。

当日は60名以上の方々が、
全国から来てくれていましたので、とても緊張しましたが、

みなさん真剣に聞いてくださり、
「これは頑張らなければ!と気合も入り、
無事終えることができました。

思い返せば、
レーザーのスイッチ間違えて、
タイム管理も忘れたり、
時間オーバーしてしまったり、
あたふた、汗汗でしたが、

終えてからの皆さんの感想は、
励みになるものばかりでした。

「聞いてるだけで、温かみ感じるね」

「顧客のフォローは徹底してるね」

まだまだできていない部分もありますが、
他社さんにとっては、内部の取り組みが、
かなり組織化されてるとの感想でした。

さくらよりもかなり規模の大きな、
R社の幹部さんがおっしゃってました。

『社長からよく、「社内も顧客と一緒だぞ」と叱られます。
例えば、部下から期日までに報告が無い場合でも、
それは「部下」に原因があるわけでなく、
「管理側」の依頼の仕方にも責任があるんだぞ」と。

私の場合は、つい、
「当たり前のこと、なぜできないんだ!」と
イライラしてしまうんです。。

さくらさんは上司部下関係なく、
スタッフ皆さん全員が、自分の行動で問題を消化しているんですね・・・』
とおっしゃてもらいました。

ある方からは、部門がたくさんあって、
連携が難しいでしょ?とも言われました。

連携とって、報告して、気遣いあって、
他社にとっては恐らくとても面倒なことに思えるかもしれませんが、

さくらは「面倒なことを当たり前にやっていることで、
実は『チームワーク』が強くなってきたのかもしれません。

自社を発表して、フィードバックすると、
つくづく、さくらは、
「全国でも特殊なモデルケース」だと感じます。

営業だけが強くて、
5億10億大きくなっても、
あるとき、崩壊する会社をたくさん聞いてきました。

今回の運営団体の理事をしているM社さんも、
つい数日前に、「金銭的不正」があって、
一人懲戒解雇になったと言っていました。

組織が、疲弊、弱体、崩壊してしまうには、
前兆、過程、結果が必ずあります。

決して、100点満点とは言えませんが、
私自身が少しでも、「前兆」に気づくける環境にできればと思いました

この数日、連日連夜ほぼ資料作り地獄でしたので、
今は開放されて、ほっとしています。

そして帰ってきてから、
それぞれ問題があっても、問題とせず、
気張ってくれている社員に感謝です。

ありがとうございます。

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