住み継ぐための知恵や工夫【お家困ったなおった新聞第83号 交野・枚方のさくらリフォーム/さくリノ】
奥様が受け継がれたお家を、
新築かリノベかというところからご検討されていたH様。
「妻の大切な家を、この先も住み継いでいくための納得のいく工事をきちんとしたい」との思いを受け、
出来上がったお家は、思い出をいっぱい残しながらびっくり大変貌を遂げました。
そこから更に、、、
ご実家や空き家の活用、相続や住宅資金に関わるご相談も窓口ひとつで承っております。
さくらに是非ご相談ください。
「困ったなおった新聞83号(2025年6月20日発行)より」
いつも読んでいただきありがとうございます!
株式会社さくらの坂東です。
住宅アドバイザー坂東
実家をリノベーション
「お家困った」看板を見てご依頼いただいた枚方のH様のお話しです。
ご一家は奥様のご実家すぐ近くの戸建てにお住まいでしたが、
お父様のご逝去に伴い、生前のお約束どおり、ご実家に移り住まれることになりました。
当初は築50年のご実家を、新築建替えかリノベーションかでお悩みでした。
双方のメリットデメリットの説明と概算見積りを比較された結果、リノベーションを選択されました。
奥様の生家の想い出を大切に引継ぎながら、これからの暮らしを考えた間取りと
耐震・断熱・省エネを実現する性能向上をご提案。
プランのポイントは
①成人されたお子様とご夫妻3人の暮らしに合った少数のプライベートルーム
②広いリビングが欲しい
③将来を考えて日常の暮らしが全て一階で賄えるようにしたい
④緊急時に備え、太陽光パネルと蓄電設備、エコキュートの設置
⑤外観の印象をあまり変えずに残したい
ご主人は「妻の大切な家を、この先も住み継いでいくための納得のいく工事をきちんとしたい」と仰っていました。
↓Before:昔ながらのお家は部屋数が多く細かく間仕切られていました
思い切って吹き抜けに!
昔ながらの間仕切りをとっぱらい、2階のひと部屋の床を抜き、ど~んと吹抜けを造ったことで、
開放感と木の温かみのある雰囲気を演出。
↓AFTER:ご祖母様から贈られた想い出のピアノは広いリビングの主役になりました!
お引越し後、あちらこちらに「『昔のまんま』が感じられて、とっても落ち着く」と嬉しそうな奥様。
ご主人から「今まで住んでた家をどうしていこうか?」というご相談をいただきました。
売却して手放すのではなく、いずれ独立されるお子様に残しておきたいとのこと。
家は住人がいなくなるととたんに傷みが進んでしまいます。
そこでリフォーム後に賃貸にする計画をご提案。
早速2棟目の工事が始まりました。
ところが中ほど進んだ頃、ご主人から
「この家を賃貸ではなく私の両親に住んでもらおうかと考えてます」との事で。
なんでも「だんだんええ感じに仕上がってるのを見ると人に貸すのもなぁ…」
急遽、ご両親が住まわれるのであれば、と特に傷みの酷かった屋根の一部と雨樋の追加工事を施し、
無事に仕上がりました。
↓AFTER:新H様邸のすぐ近く、かつての持ち家。リノベーションで広々LDKが完成!
昨年の年末までにご主人のご両親も大阪市内から移り住んでこられました。
H様ご家族がお揃いで安心してご近所に暮らせる生活環境が整いました。
そのご実家2世帯に渡る住処の改善を含め、
すべてを私達にお任せ下さったことに深く感謝し、その後もより一層の信頼関係をいただき嬉しい限りです。
(住宅アドバイザー 坂東)
H様のお家のリノベーションは、こちらの施工事例紹介でも詳しくご紹介しています。
「築50年、バーンと天井なくして吹き抜け出現!実家リノベで思い出と共に始まる新しい暮らし」
合わせて是非ご覧ください。
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