★カンボジア視察② 〜ベンチャー企業が、大学や国と仕事をする〜
今回、最も興味深かったのが、現地でアテンドして下さった、ネクストメイクさんの事業設計でした。


中小のベンチャー企業が、カンボジア政府、大学と関係をひとつひとつ実績を出しながら信頼を築き、人材育成、教育、またIT、さらに観光分野のデジタル化まで取り組んでいる。
普通に考えると、
「この人数で、そんなことできるの?」と思いましたが、話を聞いていると、最初から大きな事業があったわけではありません。
現地へ行く。
人と会う。
話を聞く。
困っていることを知る。
信頼関係をつくる。
このサイクルを超!高速でまわし、そこから政府、大学、地域、企業がつながり、少しずつ事業化し、国家プロジェクトとしあげていく。

観光アプリの開発も同じでした。
アプリをつくってから売るのではなく、地域の観光地や商店を一軒ずつ回り、関係をつくるところから始める。
見ていると、「さくらが地域でやっていることに似ている、、」
学校、福祉、行政、自治会、地域の企業。

一見、建築とは関係のない活動でも、人と人との関係ができることで、新しい役割が生まれていく。
事業は、自社の中だけで考えてつくるものではなく、社会の課題の中に入り、人とつながり、一緒に考える中から生まれるものだと感じました。
「共感・共鳴・共創」
カンボジアの地、海外にて、改めて自分たちが目指していることの意味を考える時間となりました。





