一階駐車場を店舗に改装！ジョブカーズさん新店舗をリニューアル開店【交野、枚方、寝屋川、四條畷、守口、大型店舗、看板工事】

AFTER [施工後]

実はここ、元々が駐車場！
そんな面影は全くなくなり、インテリアのデザインや素材にもこだわった、
お客様をお迎えする商談スペースが生まれました。
居心地よく、ゆったりと過ごしていただけますね。

BEFORE [施工前]

もともとは、国道沿い、一階駐車場、二階店舗の元大型飲食店の一階を
中古車販売店の接客や事務所スペースに改築です。
壁はもちろんなく、床もコンクリ、アスファルトだったところが、
居心地のよい空間へと変貌を遂げました。

お客様名称　ジョブカーズ
リノベーションの施工事例その他の地域のリフォーム施工事例		工期

中古車販売店として関西最大級、
大阪に６店舗を構えるジョブカーズさんが、
2021年、7店舗目をオープンされました。

ジョブカーズさんの新店舗、「ジョブカーズ守口店」

この店舗の改築工事をさくらがお手伝いさせていただきました。

ジョブカーズさんとさくらのおつきあいは、かれこれ15年以上にもなります。
ジョブカーズさんの本店は、さくらからほど近い枚方茄子作。
2店舗目を出店される際に電気工事のご依頼をいただいたのが最初でした。

当時のさくらは家電販売、電気工事がメインで、
ちょうどリフォームに力を入れていこうとしていた頃です。
以降、さくらの事業拡大とともに、
ジョブカーズさんからのご依頼も、電気工事から内装リフォーム、
空調、設備、外装、一からの事務所建設と広がっていきました。

ジョブカーズさんの発展と共に、
さくらも一緒に歩み、成長し、
歴史を共有させていただいたと言っても過言ではないでしょう。


今回オープンの7店舗目は守口市佐多町、国道一号線沿いにあります。
以前は国道沿いらしい大型の飲食店で、
一階は駐車場、二階が店舗という建物でした。

ジョブカーズさんからのご依頼は、二階の店舗部分は使わず、
なんと一階の駐車場部分を改築して事務所や商談スペース、
車のメンテナンスの作業場にしたいとのことでした。

延べ200坪のスペースのうち、60坪ほどが改築の対象になります。
残りは中古車の展示スペースでそのままのご利用です。

改築対象のスペースのうち、
どこをどんな風に使いたいかというご要望を元に図面を起こし、
設計屋さんに設計をお願いしました。
さくらは自社の建築士を抱え、
信頼できる設計屋さんなどのパートナーもいるため、
安心して任せることができます。

さて、いよいよ工事です。
改築対象のスペースは元々が駐車場なので、
”床”、というよりも”地面”はアスファルト。
まずはコンクリやアスファルトをはがします。





そして基礎を上げ、鉄骨を這わせ、
土間を打ち”床”の基礎を作りました。



側面は、吹き抜けのスペースに壁を作るため鉄骨を組み板金、
外壁はサイディング、内装もボードやクロスで仕上げ、
なんにもなかった場所に「室内」が生まれました。






元々のスペースが駐車場だったため天井も低かったのですが、
高さを取りたいというご要望もあり、 
二階部分の床を残しつつできるだけ工夫して、

天井高を上げ空間を確保しました。




着工前にどんなに細かい打ち合わせをしていても、
実際に現場で工事が進み、かたちになってイメージが湧くようになると、
「やっぱりここにコンセント欲しいな」
「空調の数、変えようかな」など、
施主様からの変更希望があったりとしがちです。

よくあることですが、そんな細かい変更ニーズにも、
さくらでは担当が現場に入り対応しているため、
スムーズに工事を進めることができます。


また、インテリア面のアドバイスもさせていただきました。

室内にあしらったブロック塀は、どこまでブロック感を残すかなど
イメージに合ったインテリアに仕上げるため、
細かい部分も確認させてもらいました。



商談スペースでは、大きなカウンターテーブルを置きたいとのご希望で、
イメージの木材を、膨大なサンプルから探してご提案し、
ご満足いただけるスペースを作り上げることができました。



　


もう一点、大きな工事は看板です。

なんとこの物件には、高さ15メートルを超える巨大な看板がありました。
看板の設置だけでも大きな出費となるため、
この看板が元々あったことが物件探しの大きな決め手になったそうです。



この看板を存分に活かせるよう、リニューアル、
照明のメンテナンスなどもさせていただきました。
遠くからでもパッと目立つ、立派な看板に仕上げることができました。






また新しい店舗で、多くのお客様に喜ばれながら
車が旅立っていっていることと思います。


実は現在、次の店舗の構想も進行中。
どんな店舗になるのか、どんな風にお手伝いできるか、
さくらとしても楽しみです。