★カンボジア視察③ 〜息子が見たカンボジア〜
今回の視察には、高校生の息子も同行しました。
悩んでいたが、自分で学校を休むと決めて同行。

行く直前に「何が楽しみ?」と聞くと、海外の学生たちとの交流と言っていました。
実際に行ってみると、AUPPの学生との交流、街の活気、海外で働く日本人、そしてカンボジアの歴史。いろいろなものを見ました。

帰国してから話を聞いてみると、印象に残っていた言葉があります。
「日本って、静かやな」。
カンボジアでは、若い人が多く、街にも活気があり、人と人との距離が近い。
日本では当たり前だった景色が、一度外に出ることで違って見えたようです。

そして、もう一つ。キリングフィールド。
少し前まで、この国で何が起きていたのか。
その歴史を知ったうえで、
今、大学で目を輝かせながら学んでいる同世代の若者を見る。

息子が話していた、「教育で、人ってこんなに変わるんや」という言葉が印象に残りました。
高校生になると、子どもに教えられることには、限界があります。
しかし、違う国へ行き、違う価値観の人と話し、自分の目で見る機会をつくることはできます。
今回、息子が何を持ち帰ったのか。
答えは、今すぐ出なくてもいい。
数年後、
「あの時のカンボジアが、ここにつながった」
「あの人と話したことが、忘れられへん」
そんな日が来れば、
一緒に行った意味があったのかなと思いました。





