~四條畷市M様邸 戸建リノベーション工事中の様子⑦~   

 

こんにちは!施工管理の上田です。

 

今回は、部屋の輪郭がはっきりとしてきた、石膏ボード貼りの様子をご紹介します!
間仕切り壁が作られ、いよいよその上から壁の最終的な下地となる石膏ボードが貼られています。

 

 

 

 

ご覧の通り、淡い黄色のボードが隙間なく貼られ、着々と部屋の形が完成に近づいています。これまでのスケルトンの状態から一変、一気に「部屋」らしくなってきました!

 

◆壁のベースとなる「石膏ボード」とは?◆
今回壁の下地材として使用しているのが、この「石膏ボード」です。
石膏ボードは、石膏を主成分とし、その両面を特殊なボード用原紙で覆って板状にした建材です。リノベーションや新築工事で、壁や天井の下地材として非常に広く使われています。

 

◆石膏ボードの主な特徴◆
* 防火性: 石膏自体が熱に強く、火災時に水分を放出することで燃え広がるのを抑える効果があります。そのため、建築基準法でも防火材料として認められています。
* 遮音性: ある程度の厚みがあるため、音を吸収し、隣室や外部への音漏れを軽減する効果も期待できます。
* 加工性: カッターなどで簡単に切断できるため、現場での加工がしやすく、様々な形状の壁や天井に対応できます。
* コストパフォーマンス: 比較的安価で、品質も安定しているため、多くの建築現場で採用されています。

 

職人さんが、一枚一枚、採寸しながら丁寧にカットし、ビスでしっかりと固定してくれています。この石膏ボードの上に、最終的にクロスが施されることになります。

 

次はいよいよ「クロス工事」!
石膏ボード貼りが完了したら、いよいよ内装の仕上げである「クロス工事」に入ります。

 

どんなデザインのクロスを選ぶか、悩みに悩んで決めたので、仕上がりが今から本当に楽しみです!

また次回のブログでその様子をご紹介しますので、どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

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