AFTER [施工後]
トイレ洋アフター

洋式便器の中でも様々な商品がありますが、あまり難しくなく、また今まで1階で使っているトイレメーカーと同じメーカーの物をご提案することで、新たに操作を覚えなくても1階と同じように使って頂けると思いTOTO製タンクレストイレ、ネオレストをご提案させてもらいました。
BEFORE [施工前]
トイレ和ビフォア

今回の工事ご依頼は2階のトイレでした。
今までは1階のトイレがメインで、こちらのトイレはあんまり使っていなかったそうですが、
お母様のご年齢もあり、2階の寝室から1階に下りることはだんだん危なくなってきているということや、和式トイレだと足腰に負担が来やすいので、洋式への交換を希望されていました。

 

お客様名称 奈良県田原本町T様
トイレリフォームの施工事例
その他の地域のリフォーム施工事例
トイレ改装費用70万円 工期 4日間
BEFORE [施工前]
トイレ壁ビフォア

お客様の強いご要望として、リフォーム前のトイレの壁は下から1メートルぐらいはタイル壁、その上は漆喰壁だったのですが、タイル壁は解体撤去して新しく木製下地の壁を張ってその上にクロス貼工事で、出来れば漆喰壁は残してほしいと言われていました。

しかし、解体作業は電動工具を使ってするので振動で割れてしまう可能性が高く、営業の説明責任の段階では、「残せるかどうかは分かりません。多くの場合は解体時の振動で漆喰壁もひび割れしたり、崩れてしまうかもしれませんので、上までクロス貼工事でお見積りは作っています。」とお伝えしました。
ただ、そのお気持ちは大事にしたいので「可能な限り施工時解体の大工さんと打合せしてみます。」と伝えてました。

AFTER [施工後]
トイレ壁アフター

工事に入る大工を選ぶ際に、漆喰壁を残した工事の出来る可能性がある大工をと、旧家、日本家屋の工事の経験が豊富な大工を選びました。

解体当日、解体作業をする前にも、大工と漆喰壁を出来れば残したいというお客様のご希望を確認し作業に入ったのですが、現状を見て作業を始めてみて初めて『行けるかも知れへん!』となり、壁タイルの解体作業はすべて手作業で解体することにしました。

そして無事、漆喰壁を残したまま、ひび割れも無く、下側のタイル壁の解体が出来ました。
本当に大工冥利に尽く作業となりました。
営業担当として、「やってやる!」という大工さんの気持ちが嬉しかったです。

BEFORE [施工前]
トイレ壁解体中

タイルの解体を手作業でする大工。
電動工具を使った解体と比べると、時間は倍以上、労力も数倍にもなりますが、上の漆喰を残すため、根気よく手作業で解体していきました。

AFTER [施工後]
トイレ壁解体作業アフター

漆喰を傷つけず、タイルを解体することができました。
大工の腕が求められる作業です。

担当者の声

お客様のご希望通り、上側の漆喰壁を残したまま、タイル壁を綺麗にクロス壁にすることができました。トイレも洋式になって段差が無くなり、安心して使っていただけるものになりました。 営業担当としても「これが本当のリフォームだ!!」と思わせていただきました。 (以前からの残したいものは残して、新しくする所は新しく。) 全部新しくする方が早いのかも知れないが、希望通りでなければ満足度は低い。 お客様のご要望通り工事を完了することができ、営業担当としても大変嬉しく満足です。   和式の場合は床、壁にタイルを張っていることが多くそのタイル部分が知らないうちに破損していて水漏れに繋がることが多いです。 今回の大阪地震でもタイルの貼ってあるお風呂やトイレ、玄関廻りにタイルの割れや欠け、剥がれが見られました。 大切なお家を守っていくには、水漏れの可能性をは無くしていくことが重要で、洋式トイレに替えることをお勧めしています。工事の際に、床下の現状確認もできるので、お家の傷み具合の確認も出来て良いと思います。

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