母娘ふたりの想いに寄り添う住まい― 安心と、自分「らしさ」をかたちに ―

使いやすく、清潔に。毎日の快適を支える水まわりリフォーム

お風呂・トイレ・洗面所といった水まわりは、毎日使うからこそ「使いやすさ」や「清潔感」が大切。
今回のリフォームでは、設備の刷新はもちろん、見た目の快適さにもこだわりました。古さや使いにくさを感じていた水まわり空間が、明るく心地よい場所へと生まれ変わりました。

お風呂

かつてはタイル張りの浴室で、冬場の寒さやお手入れのしづらさが気になっていた空間。リフォーム後はユニットバスに変更し、断熱性や清掃性がぐんと向上しました。やさしいトーンの内装で、毎日のバスタイムが癒しの時間に。
【導入設備】Panasonic　オフローラ

トイレ

老朽化が進んでいたトイレも、節水型の最新式に。床や壁の色合いを落ち着いたトーンに統一し、すっきりと清潔感のある印象に仕上げました。お手入れのしやすさも格段にアップし、気持ちよく使える空間となりました。
【導入設備】パナソニク　アラウーノV

洗面所

古くなっていた洗面台を一新し、コンパクトながらも収納力のあるタイプに交換。限られたスペースを有効に活かしながら、清潔感のあるすっきりとした印象に仕上げました。窓からの自然光がやさしく差し込み、朝の身支度や帰宅後の手洗いも、気持ちよく行える空間になっています。
【導入設備】Panasonic　Mライン

フルリフォームだからこそ、窓も見直しました

今回のフルリフォームでは、間取りの変更や設備の入れ替えとともに、「窓」の見直しも随所で行いました。

住まいの快適さを支える窓は、採光・通風・断熱・防犯など、実は多くの役割を担う存在です。「明るさはほしいけれど、日差しが強すぎる」「防犯面が気になる」など、お施主様のお悩みやライフスタイルに合わせて、窓のかたちや位置も再設計。

S様邸では、2か所の窓を大きくリニューアル。その事例をご紹介します。

明るさはそのままに、快適さをプラス

２階娘様の作業部屋にあった以前の窓は、天井から床近くまである大きな掃き出し窓。明るさは十分でしたが、南向きということもあり、日差しが強すぎて仕事に集中しづらいというお悩みがありました。

そこで今回のリフォームでは、陽射しの入り方をコントロールできるFIX（はめ殺し）窓を採用。

サイズはコンパクトになりましたが、南側からの自然光でお部屋は明るさをしっかりキープ。開放感を残しつつ、快適な作業環境に生まれ変わりました。

暮らしにちょうどいい光を取り込む、安心の窓設計

リフォーム前、お母さまのお部屋には床まで続く掃き出し窓があり、たっぷりと日差しが入る一方で、夏場の暑さや眩しさ、防犯面の不安がありました。

今回のリフォームでは、こうしたお悩みを解消するため、窓のサイズを見直して腰高窓に変更。視線を遮りながらも光はきちんと取り込み、日中も自然光で心地よく過ごせる空間に。
外からの見えにくさや断熱性も高まり、明るさはそのままに、安心感のある落ち着いた室内環境が実現しました。